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腰椎分離症・分離すべり症

2021.07.24

腰椎(腰の背骨)の後ろ半分の椎弓(ついきゅう)と呼ばれる部分が
分離した状態が腰椎分離症
分離した部分が前方にずれた状態を腰椎分離すべり症という
疲労骨折が原因と考えられており、成長期のスポーツ選手に多発する

症状
・腰を後ろに反らせたり、腰を捻ったりすると痛みが誘発される
・腰椎に叩打痛、圧痛を認める場合もある

原因
・骨が未発達な成長期において、身体の前後屈や腰の捻り、ジャンプからの着地といった動作を繰り返すスポーツの、過度な練習が原因となるケースが多い
・10〜15歳の男児に多い
・野球、サッカー、バレーボール、バスケットボール、ラグビー、柔道などに多い

腰を反る動作の繰り返しで腰椎分離症となります

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