・ラケットのグリップ時に肘の外側に痛み
・タオルを絞る動作などで肘の外側に痛み
・物を掴んで持ち上げる時に肘の外側に痛み
・肘の外側の骨を押すと痛み
・30〜50代以降のテニス愛好家に発症することが多いため、ラケットを振る、ボールを打つといった動作の繰り返しによる「使いすぎ症候群(オーバーユース)」ではないかと考えられている
・自分の体格や体力、技量に合わないラケットの使用やプレースタイル、不十分なストレッチなどが関与している可能性が指摘されている
・プレーする頻度が高いほど発症する頻度も高くなる傾向にあり、スポーツ以外にも重い荷物を運ぶ運搬業や、料理人や大工などの手首をよく使う職種で発生しやすい
・テニスをしない主婦にも発症率が高いことから、加齢による筋力の衰えや性別などとの関連性も指摘されている
・テニス、ゴルフ、野球、バドミントンなどに多い