コラム

テニス肘(外側上顆炎)

2020年8月19日 腕・手の症状

上腕骨外側上顆(肘の外側の骨)部の炎症を起こした状態

症状

・ラケットのグリップ時に肘の外側に痛み
・タオルを絞る動作などで肘の外側に痛み
・物を掴んで持ち上げる時に肘の外側に痛み
・肘の外側の骨を押すと痛み

原因

・30〜50代以降のテニス愛好家に発症することが多いため、ラケットを振る、ボールを打つといった動作の繰り返しによる「使いすぎ症候群(オーバーユース)」ではないかと考えられている
・自分の体格や体力、技量に合わないラケットの使用やプレースタイル、不十分なストレッチなどが関与している可能性が指摘されている
・プレーする頻度が高いほど発症する頻度も高くなる傾向にあり、スポーツ以外にも重い荷物を運ぶ運搬業や、料理人や大工などの手首をよく使う職種で発生しやすい
・テニスをしない主婦にも発症率が高いことから、加齢による筋力の衰えや性別などとの関連性も指摘されている
・テニス、ゴルフ、野球、バドミントンなどに多い

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アクセス

治療院名
たむら鍼灸整骨院
代表者
田村 卓
院長
田村 誠
所在地
埼玉県熊谷市中央2-159
受付時間
午前 9時~12時 / 午後 15時~22時
診療日
月~日曜 土日・祝日も診療してます
定休日
お盆・年末年始
駐車場
あり

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